便秘解消に効果のある食べ物:こんにゃくの成分と調理方法

便秘に良い食べ物の代表選手としてこんにゃくが挙げられます。ローカロリーで、つるっとした食感が大腸を綺麗にしてくれそうなイメージがありますね。便秘解消に効くというのは、一体なぜなのでしょうか。その成分と調理方法についてご紹介します。皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、こんにゃくは、コンニャクイモの球茎を原料とした加工食品です。コンニャクイモの粉末に水を加えてよく捏ね、石灰水などを混ぜて加熱すると、あのような形になるのです。原料のほとんどが水とコンニャクイモの粉末なので、限りなくローカロリーです。こんにゃくには、他の食品のように、ビタミンやミネラル、たんぱく質など、エネルギー源になるものが入っていません。その分、食物繊維であるグルコマンナン、カリウム、カルシウムが豊富に含まれています。このグルコマンナンは、コレステロール値を下げたり、身体の有害な老廃物を排出される効果があります。というのも、消化管ではほとんど消化されることはありません。その為、大腸に直接届いた後、水分と結びついて粘り気の強いゲルを生成します。そのゲルが、大腸の中の綺麗に掃除してくれるので、便秘解消にはとても素晴らしい効果を発揮します。意外かもしれませんが、カルシウムも豊富に含まれているのです。カルシウムを取りたいけど、牛乳やヨーグルトを食べると、胃腸がゴロゴロするという方にとっては、ぴったりですね。また、美容にも良いセラミドが含まれていることが分かっており、皮膚の角質層を健康に保つほか、アレルギーや花粉症にもバリアを張ってくれると言われています。こんにゃくの食べ方ですが、すでに加熱され加工されて店頭に並んでいますが、食べる際は、煮たり茹でたりして食べる調理方法が一般的です。生ではあくが強く、ちょっと癖のある味がしますので、醤油などで煮込んだり、煮物などに入れると良いでしょう。板コンニャク1枚をフライパンで焼いて味付けをするステーキ風や、ワサビや酢味噌を付けて食べる刺身風、玉コンニャク、ドリンクに入れてスイーツ風にするなど、アレンジは様々です。フードプロセッサーでミンチのように刻んだり、タピオカのように刻んだりするアイディアもいいですね。こんにゃくは、ローカロリーでヘルシーと言われますが、食べ過ぎた場合、消化器官で消化されず、お腹に溜まってしまう場合があります。身体に良いからと言って、過剰摂取は禁物です。

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